本剤の成分又は他のチオール化合物に対し過敏症の既往歴のある患者。
イホスファミド1日量の20%相当量を1回量とし、イホスファミド投与時、4時間後、8時間後の1日3回静脈内注射する。
メスナ1日量としてイホスファミド1日量の最大100%相当量まで投与可能。年齢・症状により適宜増減。
シクロホスファミド1日量の40%相当量を1回量とし、シクロホスファミド投与時、4時間後、8時間後の1日3回、30分かけて点滴静注する。
シクロホスファミドの減量に応じてメスナも減量する。
| 薬剤 | 区分 | 影響 | 対応 |
|---|---|---|---|
| シクロホスファミド | 併用により脳症があらわれることがあるため十分観察する。 |
| 事象 | 頻度 | 注意 |
|---|
| 事象 | 頻度 |
|---|---|
| 白血球減少 | 2%未満 |
| 悪心・嘔吐 | 2%未満 |
| AST上昇 | 2%未満 |
| ALT上昇 | 2%未満 |
| 発疹 | 頻度不明 |
| そう痒 | 頻度不明 |
| 紅斑 | 頻度不明 |
| 水疱 | 頻度不明 |
| 蕁麻疹 | 頻度不明 |
| 粘膜疹 | 頻度不明 |
| 食欲不振 | 頻度不明 |
| 下痢 | 頻度不明 |
| 味覚異常 | 頻度不明 |
| 頭痛 | 頻度不明 |
| 四肢疼痛 | 頻度不明 |
| 注射部疼痛 | 頻度不明 |
| 注射部腫脹 | 頻度不明 |
| 血圧低下 | 頻度不明 |
| 頻脈 | 頻度不明 |
| 倦怠感 | 頻度不明 |
| 脱力感 | 頻度不明 |
| 浮腫 | 頻度不明 |
| 発熱 | 頻度不明 |
イホスファミド投与時の泌尿器系障害抑制
メスナ群45例、プラセボ群46例
PMDA電子添文17.1.1。安全性評価45例で副作用は認められなかった。
造血幹細胞移植前処置のシクロホスファミド投与
有効性評価61例
PMDA電子添文17.1.2。泌尿器系障害発現抑制の総合効果は57/61例(93.4%)。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが望ましい。
本剤又は併用抗悪性腫瘍薬の投与中は授乳を避けさせる。
併用するイホスファミド又はシクロホスファミドの減量に応じて本剤を減量する。