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抗Ig軽鎖マイロイド線維モノクローナル抗体

アミロペイブ点滴静注300mg

アンセラミマブ(遺伝子組換え) — κ型軽鎖由来のアミロイド線維に結合し、生成抑制と食作用による除去を促す。
アレクシオンファーマ合同会社 | 2026年9月作成(第1版)
用量
下記記載
投与
2時間以上かけて点滴静注
代謝
抗体医薬品
剤形
注射液(300mg/10mL)
貯法
2~8℃、遮光保存
警告
禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

効能又は効果
対象患者
κ型優位かつMayo Stage IIIa又はIIIb
規格
1バイアル10mL中アンセラミマブ300mg
投与上限
1回2,700mg
併用
異常形質細胞を標的とした化学療法との併用
用法及び用量
導入(1~4回目)

1回1,000mg/m²を1週間隔で4回、2時間以上かけて点滴静注する。

1回量は2,700mgを上限とする。抗ヒスタミン剤、解熱鎮痛剤等の前投与を考慮する。

5回目以降

1回1,000mg/m²を2週間隔で、2時間以上かけて点滴静注する。

単独投与の有効性・安全性は確立していない。併用化学療法は電子添文17.1.1を踏まえて選択する。

実際の使用時は最新の電子添文及び各併用薬の電子添文を確認してください。
相互作用
薬剤区分影響対応
重大な副作用
事象頻度注意
Infusion reaction5.9%
重篤な過敏症0.7%発疹、斑状丘疹状皮疹等に注意する。
その他の副作用
事象頻度
肺炎1~10%未満
COVID-191~10%未満
高尿酸血症1~10%未満
発熱1~10%未満
薬物動態
DISTRIBUTION
50週目以降に定常状態へ到達
METABOLISM
抗体医薬品として異化
作用機序
非天然構造をもつ不溶性アミロイド線維及び可溶性の立体構造異常前駆アミロイド線維のκ型軽鎖タンパク質に選択的に結合する。Fcγ受容体を介して好中球及びマクロファージを刺激し、抗体依存性食作用によりアミロイド線維を減少・除去する。本剤自体に異常形質細胞の増殖を抑制する作用は示されていない。
臨床試験
国際共同第III相CAEL101-301/302試験

未治療Mayo Stage IIIa/IIIb全身性ALアミロイドーシス

アンセラミマブ+異常形質細胞標的療法 対 プラセボ+異常形質細胞標的療法(405例)

jRCT2031200299/jRCT2031200300。全体集団の主要評価項目は統計学的有意差なし。κ型部分集団は事前の検証仮説が設定されていない部分集団解析である点に注意する。

特殊患者
妊婦

治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。

授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討する。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

重要な基本的注意
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2026年9月作成(第1版) | 参照:PMDA電子添文 | 医療判断の代替ではありません